皆さんこんにちは、日本の投資家AFURO KENです。
今回はMicrosoft社が提供する検索エンジンであるBing検索で、記事が表示されない時の対処法として、Bing Webマスターツールの使い方を解説させていただきます。
Google検索に表示されない方はまずは以下の記事をご参照ください。
目次
Bingとは
Bing (ビング)は米国のMicrosoft社が提供する検索エンジンです。「意思決定エンジン」というコンセプトでGoogleやYahooなどの他の検索エンジンとの差別化を図っています。
以下のサイトによれば、国内の全デバイスの検索エンジンシェアでは4.5%、特にパソコンで9.32%と無視できない数字となっています。
Google Search ConsoleによってGoogle、Yahoo検索では表示されるようになります。
しかしながら、これだけではBing検索には表示されません。
Bing検索で表示されるには、Bing Webマスターツールの登録が必要となります。
Bing Webマスターツールの登録方法
以下のリンクからBing Webマスターツールに移動します。
以下のようなページが表示されます。
サインインをクリックします。
Microsoft、Google、Facebookのいずれかのアカウントからサインインできます。
私はGoogleアカウントを持っていますのでサインインします。
すると上の画像のように左上にサイトの追加という項目が出現します。
自分のサイトのURLを入力して追加ボタンをクリックしましょう。
すると上の画面に移動します。
URLは最後にスラッシュを忘れないようにします。
サイトマップの追加に関しては、ここでは上の画像と同様「sitemap.xml」をURLの最後に追加したものとしましょう。
下に情報を入力していきますが、メールアドレスなどの「*」マークの付いたものだけでよさそうです。
情報入力後に保存ボタンを押すと、次にサイトの所有権の確認画面に移ります。
2番目に<meta>タグを規定のWebページ内にコピーして貼り付けるという項目があります。
黒の四角での「content="英数字"」の英数字の部分のみコピーします。
ここからはてなブログでの操作に移ります。
設定→詳細設定から以下の項目に移動します。
ここに先ほどの英数字をコピペします。一番下の変更するボタンを押して設定が完了したらはてなブログ側での操作は終了です。
先ほどのように以下の画面に戻って確認ボタンをクリックします。
これで所有権の確認が完了します。
無事登録完了となります。
サイトマップの登録方法
先ほどサイトの追加の際に、「sitemap.xml」は追加しておりますので、Google Search Console同様に「sitemap_index.xml」も追加しておきましょう。
左のメニューからサイトマップを選択すると、以下のようにサイトマップを送信できるようになります。
「sitemap.xml」を「sitemap_index.xml」に変更したものを送信します。
これでクローラーがサイトを巡回するのを促すことが出来ます。
記事をインデックスする方法
新しく記事を書いた直後など、クローラーが巡回してURLがインデックスされるのを待てない場合にはURLの送信も出来ます。
左のメニューからURLの送信を選びます。
URLを入力し、右の送信ボタンをクリックします。
私の場合にはすぐに検索に表示されるようになりました。
送信できるURLは1日10件、1月に50件までです。頻繁に記事を公開する方には少ないですね。
まとめ
記事がBing検索に表示されない時の対処として、Bing Webマスターツールの登録、活用法をご紹介させていただきました。
Bingのシェアは無視できない割合となっていますので、PVアップに一役買ってくれることに期待できます。
皆さん積極的に活用していきましょう。