皆さんこんにちは、日本の投資家兼現役医師のAFURO KENです。
今回は、ここ最近知って非常に驚いた貯蓄税に関してお話ししていきたいと思います。
目次
貯蓄税とは?
先日、いつものようにTwitterを確認していたところ、政府が貯蓄税なるものを検討しているとの記事を見かけて驚愕しました。
記事によれば、マイナンバー制の導入により、個人の貯金額が把握可能になり、現実味を帯びてきている税制だといいます。
個人や企業が貯め込んでる資産を口座から徴収すると言うかなり強引な政策です。
この記事の中にはその具体的な話は出て来ませんでした。
非常に不安になった私は他の記事も検索しました。
すると、こんな記事を見つけました。
記事によれば、貯蓄税は某テレビ番組でその創設が話題となり、具体的には1人当たりの預金残高1000万円超に対して毎年2%の課税をするという話も出ているらしいです。さらに同記事では過去の劣悪な税制に関しても触れています。
冗談じゃない...
こんなことが本当にまかり通るんだろうか?
資本主義でなく社会主義国家になってしまうのではないだろうか?
貯蓄税の導入時期は?
こんな税制が一体いつ導入されるでしょうか?
すると反応は...
フェイクニュースではないかとのことでした。
疑問に思った私は、さらに調べました。
...
いくら探しても具体的な導入に関する話は出てこない。
それどころか、専門家の意見としては当面あり得ないだろうと言う意見が多かったです。
全くのフェイクニュースとは言わないまでも、あくまで単なる噂だったようです。
テレビ番組やブログ記事などで面白おかしく取り上げたために、尾ひれがついて広まったものと思われました。
日本がそんな税制を導入したら海外に移住しないとダメかなと考えていた私は、個人的には非常に安心しました。
まとめ
ここ最近記事で取り上げられた貯蓄税に関してお話しさせていただきました。
実際にはあくまでも憶測に過ぎず、具体的な話は出てきませんでした。
ただし、マイナンバー制度の導入が布石と考えると、近い将来実現する可能性もあるのではないでしょうか?
日本政府には是非とも国家予算の節約などをしていただき、今後の増税が不要になるような努力をお願いしたいところです。