皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。
今回は【ハイテクセクター】バフェットが最も多く保有する米国株銘柄!アップル (Apple)【APPL】ということでアップル (Apple)に関してお話しさせて頂きたいと思います。
これから米国株投資を始めたいと言う方は以下の記事に基本事項が書いてあります。
米国株を始めるにあたって避けて通れない、投資の神様ウォーレン・バフェットの生い立ちから現在に関しては以下の記事が参考になります。
ウォーレン・バフェット投資に関する12の原則に関しては以下をご参照下さい。
目次
アップル (Apple)とは
アップル (Apple Inc.; ティッカーコード: APPL)はアメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く世界的な巨大企業で、1976年に設立されました。MacBook、iPhoneを始めとするインターネット関連製品、デジタル電化製品及び同製品に関連するソフトウェア製品を開発、販売しています。リンゴのロゴマークを知らない人なかなかいないのではないでしょうか。
アップル (Apple)の実力
以下にここ10年間のアップル (Apple)の株価チャートを示します。
ここ10年で株価は5倍以上になっております。2018年末から2019年初頭にかけて調整が入っていますが、それ以降はまた上昇しています。
この株価だけを見ても、十分にキャピタルゲインが狙えそうです。
配当の方はどうかと言いますと、2012年に配当を開始してから7年連続で増配しております。
まだ安定した実績と言うには期間が短いですが、配当性向は20%台ですので、増配の余地はありそうです。
現時点での配当利回りは1.39%になります。
インカムゲインとキャピタルゲインの組み合わせで利益を狙うことになりそうですね。
アップル (Apple)の今後
以下に今後の予想も含めたアップル (Apple)の財務状況を示します。
2018年と比較すると、2019年、2020年予想がやや寂しいですね。
iPhoneの買い替えサイクルの長期化に伴い、売り上げが落ちていることが大きく影響しているようです。
しかしながら、サービスやソフトウェアの収入は増えているとのことです。
そんな中で、新型であるiPhone 11は非常に好調なスタートを切ったとのニュースもあります。
アップル (Apple)は、あのウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイの所有する株式の中でも最も多くの比率を占めていることでも知られています。
10月30日に7-9月 (第4四半期)決算を発表予定ですので、今後さらに注目が集まりそうですね。
アップル (Apple)の決算まとめ
2020年第1四半期決算 (Q1 financial results)
アップル (Apple)のまとめ
【ハイテクセクター】バフェットが最も多く保有する米国株銘柄!アップル (Apple)【APPL】ということで、アップル (Apple)に関してお話しさせて頂きました。
買い替えサイクルの長期化に伴い、iPhoneの売り上げが収益に大きく影響しているようですが、今後はサービスやソフトウェアに力を入れていくようです。
現時点では配当利回りはそこまで高くはないですが、比較的安定した株価の上昇と連続増配は魅力的です。
バフェット銘柄でもありますので、皆さんも投資を検討してみてはいかがでしょうか?
2020年1月31日 追記
2020年第1四半期はiPhoneの売上高増加もあり好決算でした。
*記事中のグラフ、財務状況はSBI証券公式ホームページを参照させていただきました。