皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。
今回は【増収増益、連続増配】ハイテク米国株銘柄マイクロソフト【MSFT】ということでマイクロソフト (MSFT)に関してお話しさせて頂きたいと思います。
当ブログのYouTubeチャンネルを開設しました。優良情報ばかりですので、是非ともチャンネル登録をお願いします。
当記事のYouTube動画は以下をご覧下さい。
これから米国株投資を始めたいと言う方は以下の記事に基本事項が書いてあります。
米国株を始めるにあたって避けて通れない、投資の神様ウォーレン・バフェットの生い立ちから現在に関しては以下の記事が参考になります。
ウォーレン・バフェット投資に関する12の原則に関しては以下をご参照下さい。
目次
マイクロソフト (MSFT)とは
マイクロソフト (Microsoft Corporation; ティッカーコード: MSFT)はアメリカ合衆国ワシントン州に本社を置くソフトウェアを開発する世界的な大企業であり、1981年に設立されました。創業者は有名なビル・ゲイツとポール・アレンです。WindowsやOffice、ここ最近はクラウドサービスのAzureなどで知らない人はいないと思います。
マイクロソフト (MSFT)の実力
以下にここ10年間のマイクロソフト (MSFT)の株価チャートを示します。
ここ最近では2018年から2019年ごろに一時下落しましたが、ほぼ綺麗な右肩上がりのチャートとなっております。
さらに、配当に関しては、2003年より増配しておりましたが、2010年で一度減配、以後は9年連続増配となっております。
現時点での1株配当は年間で2.04ドル、配当利回りは1.46% (2019年10月13日)になります。
配当性向はここ数年は50〜80%と非常に高い水準で推移しており、現時点では約35%程度 (2019年6月30日)となっております。
来期の増配の余地はありそうだと判断できます。
マイクロソフト (MSFT)の今後
以下に今後の予想も含めたマイクロソフト (MSFT)の財務状況を示します。
増収増益で非常に綺麗な右肩上がりとなっております。
以下に2016年から3年間のキャッシュフローを示します。
営業キャッシュフローのプラスに対して投資キャッシュフローのマイナス割合は少なく、十分なフリーキャッシュフローが確保できております。
ゲーム部門以外は増収増益と非常に堅調に推移しています。特にAzureの売り上げが素晴らしいようです。
今後にも十分期待できる銘柄と言えるのではないでしょうか。
マイクロソフト (MSFT)のまとめ
【増収増益、連続増配】ハイテク米国株銘柄マイクロソフト【MSFT】ということで、マイクロソフト (MSFT)に関してお話しさせて頂きました。
ゲーム事業以外は増収増益と非常に堅調、株価も右肩上がり、増配の余地もありそうです。
クラウドサービスのAzureも好調で、今後に期待できる銘柄であると思います。
皆さんも投資を検討してみてはいかがでしょうか?
*記事中のグラフ、財務状況はSBI証券公式ホームページを参照させていただきました。