皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。
今回は【バフェットの大好物】一般消費財米国株銘柄マクドナルド【MCD】ということでマクドナルド (MCD)に関してお話しさせて頂きたいと思います。
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これから米国株投資を始めたいと言う方は以下の記事に基本事項が書いてあります。
米国株を始めるにあたって避けて通れない、投資の神様ウォーレン・バフェットの生い立ちから現在に関しては以下の記事が参考になります。
ウォーレン・バフェット投資に関する12の原則に関しては以下をご参照下さい。
目次
マクドナルド (MCD)とは
マクドナルド (McDonald's Corporation; ティッカーコード: MCD) はアメリカ合衆国イリノイ州オークブルックに本社を置くファーストチェーンストアで1940年に設立されました。世界的に展開するファーストフードチェーンであり、日本にも日本マクドナルドがあります。あのウォーレン・バフェットが毎朝食べることでも有名です。
マクドナルド (MCD) の実力
以下にここ10年間のマクドナルド (MCD)の株価チャートを示します。
2019年途中から下落しておりますが、比較的綺麗な右肩上がりになります。
長期投資でキャピタルゲインを得ている人もいるのではないでしょうか?
配当に関しても44年連続増配と非常に優れています。
現時点での配当利回りは2.57% (2019年11月8日)となっています。
配当性向は40-70%程度を推移しており、現時点で60%弱 (2019年6月30日)となっておりますので、まだまだ増配の余地はあると思われます。
マクドナルド (MCD)の今後
以下に今後の予想も含めたマクドナルド (MCD)の財務状況を示します。
純利益は右肩上がりで増えているようですが、売上高がここ数年下落していたようです。少しずつ持ち直しているようには見えます。
以下に2016年から3年間のキャッシュフローを示します。
営業キャッシュフローのプラスに対して投資キャッシュフローのマイナス割合は少なく、十分なフリーキャッシュフローが確保できております。
2019年第3四半期決算は売り上げは伸びたものの米国事業が振るわず市場予想に届かなかったようです。
販売費や一般管理費の増加が重荷となり、純利益は1.8%減少しております。
今後の動向に注目が集まります。
マクドナルド (MCD)のまとめ
【バフェットの大好物】一般消費財米国株銘柄マクドナルド【MCD】ということで、マクドナルド (MCD)に関してお話しさせて頂きました。
マクドナルドはセクターとしては一般消費財となります。銘柄によって特徴が分かれるセクターと言えます。
米国事業は低調ではありますが、バフェットも大好物のマクドナルドのハンバーガーは唯一無二の存在であると思います。
連続増配の実績もありますので、下落している今だからこそポートフォリオの一部として投資を検討してみてはいかがでしょうか?
*記事中のグラフ、財務状況はSBI証券公式ホームページを参照させていただきました。