日本の投資家AFURO KENブログ

医師として働きながら米国株、IPO中心に投資してます。収支や学んだことなど振り返っていきます。

【連続増配・高配当】米国株エネルギーセクター銘柄!エクソン・モービル【XOM】

皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。

 

今回は【連続増配・高配当】米国株エネルギーセクター銘柄!エクソン・モービル【XOM】という事で、エクソン・モービル (XOM)に関してお話しさせて頂きたいと思います。

 

エクソン・モービル画像

 

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これから米国株投資を始めたいと言う方は以下の記事に基本事項が書いてあります。

 

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米国株を始めるにあたって避けて通れない、投資の神様ウォーレン・バフェットの生い立ちから現在に関しては以下の記事が参考になります。

 

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ウォーレン・バフェット投資に関する12の原則に関しては以下をご参照下さい。

 

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目次

 

エクソン・モービル (XOM)とは

エクソン・モービル (Exxon Mobil Corporation; ティッカーコード: EOM) はアメリカ合衆国テキサス州に本社を置くエネルギー企業で、1999年にエクソンとモービルが合併する形で設立されました。

 

エクソンとモービルは元々スタンダード・オイルという1つの企業でしたが、1911年にそれぞれが独立しました。従って、エクソン・モービルは100年弱の月日を経てスタンダード・オイルが再統合された形で発足したのです。

 

石油のメジャー最大手であり、ロイヤル・ダッチ・シェル、BP (ブリティッシュ・ペトロリアム)、シェブロントタルコノコフィリップスとともにスーパーメジャーと呼ばれる6社の内の1社です。

 

世界ブランドとしては、エッソ (Esso)、エクソン (EXXON)、モービル (Mobil)があり、日本法人としては、EMGマーケティング合同会社 (東燃ゼネラル石油に2017年に吸収合併された。)、エクソンモービル・ジャパン合同会社があります。

 

 

 

エクソン・モービル (XOM)の事業内容

公式ホームページのFourth quarter 2018 earnings (per shareを除いてmillionで表示) を元に、エクソン・モービルの事業内容に関して触れていきます。

 

まずは2018年、2017年の第4四半期決算 (左)、連結決算 (右)を示します。

 

エクソン・モービル画像

 
年間売上高 (Total revenues and other income) は 2018 年には 2902 億ドル、純利益 (Net income attributable to ExxonMobil) は 208 億ドル、希薄化後 1 株あたり利益 (Earnings per share - assuming dilution) は 4.88 ドルとなっており、2017年と比較して増加しております。

 

以下に2018年の事業ごとの利益と2017年との比較を示します。

 

エクソン・モービル画像 

 

 エクソン・モービルの事業は原油の探鉱、開発、採掘 (川上; Upstream)と精製、販売 (川下; Downstream)、化学部門 (Chemical)、金融部門 (Corporate and financing)の4つに分かれます。

 

川上が利益の7割弱を占めており、2018年にはほとんどが国外事業によるものとなっています。川下が利益の3割弱を占めており、2018年には国内外で利益は半分ずつ、残りが化学部門で、こちらも国内外で利益が半分ずつとなっています。

 

国外の川上、つまり原油の探鉱、開発、採掘事業がエクソン・モービルの売上の1番の要となっております。

 

以下にここ2017年、2018年のエクソン・モービルキャッシュフローを示します。

 

エクソン・モービル画像

 

フリーキャッシュフローは確保できており、2018年は2017年比で増加しているようです。

 

エクソン・モービル (XOM) の株価・配当

以下にここ10年間のエクソン・モービル (XOM)の株価チャートを示します。

 

エクソン・モービル画像

 

2014年をピークに右肩下りとなっております。

 

現時点では1株あたり70.33 ドル (2020年1月6日現在)となっております。 

 

配当に関しては、なんと37 年間連続増配しております。

 

3月、6月、9月、12月に支払われ、現時点で1株当たりの年間配当は3.48ドル、配当利回り4.90 % (2020年1月5日現在) とかなりの高配当となっております。

 

配当性向は、50 % から 70 % 程度で徐々に上昇傾向にありますが、直近では2019年第2四半期で118 %程度 (2019年6月30日)、累積で80 %程度となっており、今後も同様のペースで増配するかは疑問符の残るところです。

 

 

エクソン・モービル (XOM)の今後

公式ホームページのThird quarter 2019 earnings (per shareを除いてmillionで表示) を元にエクソン・モービルの今後に関して触れていきます。

 

以下に2019年、2018年第3四半期 (左)と2019年、2018年第3四半期までの連結決算 (右)を示します。

 

エクソン・モービル画像

 

2019年は2018年と比較して売上の伸びも悪く、第3四半期までの9ヵ月間の純利益 (Net income attributable to ExxonMobil)も148 億ドルから 86 億ドルに下がっています。

 

以下に2019年第3四半期までの事業の利益とその2018年との比較を示します。

 

エクソン・モービル画像

 

主力である川上、川下、化学部門が軒並み2018年比で減益となっております。

 

jp.reuters.com

 

原油安が原因で大幅に減益となったようです。

 

特に川上事業は原油価格に左右されやすく、エクソン・モービルのを含めたエネルギー企業の弱点となっております。

 

ここ最近ではイランの司令官が殺害された事件もあり、中東情勢も不安定なことから原油価格は高騰するとの見方が強いです。

 

www.bbc.com

 

原油高騰により増収増益となるでしょうか?

 

また、近年はESG投資と呼ばれるEnviroment (環境)、Social (社会)、Governance (企業統治)の3要素を重要視した投資が注目を浴びています。

 

www.momiage.work

 

その観点から、デンマークのベスタス・ウインド・システムズやカナダのカナディアン・ソーラーなどの再生可能エネルギーを扱う企業に資金が集まり始めており、エクソン・モービルには逆風となっております。

 

エクソン・モービル画像

 

エクソン・モービル (XOM)のまとめ

【連続増配・高配当】米国株エネルギーセクター銘柄!エクソン・モービル【XOM】ということで、エクソン・モービル (XOM)に関してお話しさせて頂きました。

 

高配当と37年間の連続増配の実績は魅力的ですが、昨年は原油安で減収減益、株価は低迷しておりました。

 

また、ESG投資などが叫ばれるなど、市場からも逆風が強いです。

 

最近ではイランの司令官が殺害された事件もあり、中東情勢も不安定なことから原油価格は高騰すると見られておりますが、エクソン・モービルの収益にはどう影響するでしょうか?今後の動向に注目です。

 

皆さんも投資を検討してみてはいかがでしょうか?

 

*記事中の図はSBI証券公式ホームページ、エクソン・モービル公式ホームページを参照させていただきました。