日本の投資家AFURO KENブログ

医師として働きながら米国株、IPO中心に投資してます。収支や学んだことなど振り返っていきます。

【経済を学ぶ】米国株銘柄ジョンソン・エンド・ジョンソン 2019年第4四半期・通期決算【JNJ】

皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。

 

今回は【経済を学ぶ】米国株銘柄ジョンソン・エンド・ジョンソン2019年第4四半期・通期決算【JNJ】という事で、公式ホームページの JOHNSON & JOHNSON REPORTS 2019 FORTH-QUARTER AND FULL YRAR RESULTSを元に、2020年1月22日発表となったジョンソン・エンド・ジョンソンの2019年第4四半期・通期決算に関してお話しさせて頂きたいと思います。

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン画像

 

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ジョンソン・エンド・ジョンソンのまとめ記事は以下をご参照ください。

 

www.afuroken0307.com

 

目次

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) 2019年第4四半期・通期決算 (Q4・Full year financial results) のポイント

以下にOVER ALL FINANCIAL RESULTSを示します。

 

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン決算画像


 ・2019年第4四半期の売上高は207億ドルで2018年の203億ドルと比較して1.7%の増加、営業売上高は2.6%、調整後営業売上高は3.4%の増加であった。

 

・2019年通期の売上高は820億ドルで2018年の815億ドルと比較して0.6%の増加、営業売上高は2.8%、調整後営業売上高は4.5%の増加であった。

 

・2019年第4四半期の1株当たり利益 (EPS)は1.50ドルで2018年の1.12ドルと比較して33.9%の増加、調整後1株当たり利益 (adjusted EPS)は1.88ドルで2018年の1.97ドルと比較して4.6%の減少であった。

 

・2019年通期のEPSは5.64ドルで2018年の5.61ドルと比較して0.4%の増加、adjusted EPSは8.68ドルで2018年の8.18ドルと比較して6.1%の増加であった。

 

つまり、2019年第4四半期の売上高は増加しているがadjusted EPSは減少、2019年通期では売上高、adjusted EPSともに増加し増収増益となっている。

 

 

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) 2019年第4四半期・通期決算 (Q4・Full year financial results) の事業ごとの売上高の推移

全体

以下に地域ごとの売上高 (REGIONAL SALES RESULTS)を示します。

 

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン決算画像

 

2019年第4四半期、通期ともに米国内と海外での売上高の比率は大きく変わっておりません。

 

以下にセグメントごとの売上高 (SEGMENT SALES RESULTS)を示します。 

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン決算画像

 

以下がセグメントごとのコメントです。

 

消費者セグメント (Consumer)

買収や売却の影響を除く営業売上高は1.4%の増加となっています。ニュートロジーナ (NRUTROGENA)の美容用品、タイレノール (TYLENOL)、モートリン (MOTRIN)などの店頭で購入可能な解熱鎮痛剤の売上高増加がベビーケア用品の売上高減少を上回る形となりました。

 

医薬品セグメント (Pharmaceutical)

買収や売却の影響を除く営業売上高は5.8%の増加となっております。乾癬・クローン病治療薬のステラーラ (STELARA; ウステキヌマブ:ustekinumab)、多発性骨髄腫治療薬のダラザレックス (DARAZALEX; ダラツムマブ:daratumumab)、B細胞腫瘍の治療に用いられる抗がん剤であるイムブルビカ (IMBRUVICA;イブルチニブ:ibrutinib)、中等症から重症の尋常性乾癬に対する治療薬であるトレムフィア (TREMFYA;グセルクマブ:guselkumab)、非定型抗精神病薬インヴェガ (INVEGA SUSTENNA/XEPLION/INVEGA TRINZA/TREVICTA;パリペリドン:paliperidone palmitate)、前立腺癌の治療薬である次世代のアンドロゲン受容体阻害剤アーリーダ (ERLEADA;アパルタミド:apalutamide)などが好調でした。これらの薬剤の売上高増加が、主に自己免疫性疾患治療薬のレミケード (REMICADE; インフリキシマブ:infliximab)、前立腺癌治療薬のザイティガ (ZYTIGA;アビラテロン:abiraterone acetate)、多発性骨髄腫およびマントル細胞リンパ腫に対する分子標的薬であるベルケイド (VELCADE;ボルテゾミブ:bortezomib)の特許切れに伴うバイオシミラーやジェネリック薬品の競合による売上高減少を上回る結果となりました。

 

医療用具セグメント (Medical devices)

買収や売却の影響を除く営業売上高は3.9%の増加となっております。Interventional Solution businessの電気生理学的商品や、Advanced Surgery businessのエネルギー、エンドカッター商品、Vision businessのコンタクトレンズであるアキュビュー (ACUVUE)が好調でした。

 

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) 2019年第4四半期・通期決算 (Q4・Full year financial results) 市場予想との比較

・Non-GAAP EPSは1.88ドルで0.01ドル市場予想を上回った。

GAAP EPSは1.50ドルで0.03ドル市場予想を上回った。

・売上高は207.5億ドルで市場予想を8000万ドル下回った。

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) 2019年第4四半期・通期決算の2020年予想 (2020 outlook) は?

以下にFULL YEAR 2020GUIDANCEを示します。

ジョンソン・エンド・ジョンソン決算画像

2019年第4四半期の売上高が市場予想を下回りましたが、利益見通しも市場予想を下回ったようです。

 

 

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン (JNJ) 2019年第4四半期・通期決算 (Q4・Full year financial results) まとめ

 ジョンソン・エンド・ジョンソンの2019年第4四半期・通期決算に関してお話しさせて頂きました。

 

増収増益ではありましたが、売上高、2020年予想は市場予想を下回りました。

 

それを受けて株価は下落しております。

 

今後に期待しましょう。

 

*ジョンソン・エンド・ジョンソン公式ホームページのJOHNSON & JOHNSON REPORTS 2019 FORTH-QUARTER AND FULL YRAR RESULTSを参照させていただきました。