日本の投資家AFURO KENブログ

医師として働きながら米国株、IPO中心に投資してます。収支や学んだことなど振り返っていきます。

【何歳から?】未来への投資!生殖補助医療 (ART)が本当に必要な人とは?【早いほどいい!】

皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。

 

今回は【何歳から?】未来への投資!生殖補助医療 (ART)が本当に必要な人とは?【早いほどいい!】という事で、私の知人の話を絡めて生殖補助医療がどんな人に必要か?に関してお話しさせて頂きたいと思います。

 

生殖補助医療画像

 

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目次

 

生殖補助医療 (ART)の記事を書くに至った経緯

 私の30代後半の知人と30代前半の妻は結婚から数年経ちますが、残念ながらまだ子供を授かっておりません。しかしながら、インターネットで検索すると有名病院はどこも予約がいっぱいでなかなか診てもらえないとの情報ばかりでした。どうしてもできる限り早く検査・治療を受けたいと思った友人は生殖補助医療で有名な病院の院長にツテのある女性に相談することとしました。ちなみにその女性は40代後半で、結婚しているらしいですが子供はいません。

 

知人「結婚から数年経ちますが子供が出来ません。妻も私も1日も早く子供が欲しいので、病院の方を紹介していただけないでしょうか?」

 

女性「何でそんなに焦るの?若いんだからまだ全然焦る必要ないよ。普通にそのうち出来ます。病院もあなたたちを診ることで本当に必要な人たちが後回しになるので嫌がります。どうしても行きたいなら先生に冷たくされたり怒られるぐらいの覚悟はして行って下さい。」

 

まあこんなこと言われたらそうなのかと思って病院は受診できませんよね。

 

と言うことで、医師である私にも相談がありました。

 

私は残念ながら産婦人科ではないのですが、男性も女性も年を取るごとに奇形率や妊娠率は低下するという程度の知識はもちろんあります。

 

産婦人科に親しい友人も居なかったので、Twitter上で皆さんに意見を聞くこととしました。

 

 

 

生殖補助医療 (ART)に対するTwitter上の反応

 以下にTwitter上の反応を抜粋します。一言一句同じではないですが、要約したものです。

 

・治療は早ければ早いほど効果が出やすいので直ちに別の病院に相談すべきだ。

・私も同じ歳で不妊治療をしていますが、病院に行くこととお勧めします。悲しいことですが、リミットがあるので。

・周りに30代前半で不妊治療に通っている友人たくさんいますよ?早いに越したことないです。

・30代後半になると妊娠率も低下し、奇形児が生まれる確率も高くなるので30代前半は次の段階に行くステージかと。

 

皆さんがとにかく早く病院に行くべきだという意見でした。

 

では実際には年齢が上がることでどのようなリスクがどの程度あるのでしょう?

 

年齢が不妊・不育症に与える影響

 以下に日本生殖医学学会公式ホームページを参照した年齢が不妊・不育症に与える影響を示します。

女性は年齢が増加すると妊孕性 (妊娠する力)が低下

女性の年齢による妊孕力の変化を20-24才を100%としたグラフを引用します。

 

生殖補助医療画像

 

 30代ですでに10人に1人以上が不妊症になるようです。35才以降はさらにその数が2倍になります。

女性は年齢が増加すると生殖補助医療による妊娠率・生産率が低下

以下に我が国の生殖補助医療の成績を示した図を引用します。

 

生殖医療画像

 

女性の年齢が増加すると妊娠率が大幅に低下し、流産率が大幅に上がることがわかります。

女性は年齢が増加すると赤ちゃんの死亡率が上昇

 

以下に母の年齢と周産期死亡率のグラフを引用します。

 

生殖補助医療画像

 

赤ちゃんの死亡率が19才以下と45才以上では4倍ほどの差があるのがわかります。

 

詳しくは以下のページをご覧下さい。

 

www.jsrm.or.jp

 

生殖補助医療 (ART)を受けるのは早ければ早い方がいい

不妊の定義は「妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにも関わらず、一定期間妊娠しないもの」を言います。

 

一定期間というのは1年間を指すことが多いようです。

 

つまり、1年以上自然妊娠せず、挙児希望がある夫婦は早く生殖補助医療を受けた方がいいと言うことになります。

 

年齢によっては1年待つ必要はないかもしれません。

 

私の知人のケースでは結婚から数年経過しており強い挙示希望もありますので絶対的な適応となります。

 

知人が相談した女性に関してですが、恐らくは私情を挟んだポジショントークでそのように話しただけなのでしょうが、結果的には夫婦を傷つけ、惑わしたことになります (そのような相談を受けた女性自身も傷ついたかもしれません)。

 

個人的には子供が出来なかった場合に責任が取れませんのでこのような発言は絶対に控えるべきと思います。

 

デリケートな問題ですので相談しづらく、病院も敷居が高い印象がありますが、先ずは最寄りの産婦人科で相談してみてはいかがでしょうか?

 

大事なことを補足しますが、不妊の原因の約半数は男性にあるようです。さらに早期の検査が望ましいですね。記事を読んで指摘して下さった方に感謝します。

 

生殖補助医療画像

 

 

 

生殖補助医療 (ART)が本当に必要な人とは?まとめ

今回は【何歳から?】未来への投資!生殖補助医療 (ART)が本当に必要な人とは?【早いほどいい!】ということで生殖補助医療に関してお話しさせていただきました。

 

結論は1年以上 (年齢によっては1年以内でも)自然妊娠がなく、挙示希望がある夫婦ではできる限り早期に生殖補助医療を受けた方がいいと言うことになります。

 

場合によっては今回の40代後半女性のように色々なことを言ってくる方もいるかもしれませんが、子供が出来なくても責任など取るはずがないので自分の意志を貫きましょう。

 

今回はいつもとは違う内容でしたが、今後も投資を中心に優良情報を提供していきますのでよろしくお願いします。

 

*日本生殖医学学会公式ホームページを参照させていただきました。